
掲載情報:別冊炎芸術『見て・買って楽しむ 陶磁器の優品』
現代日本の陶芸家が作る作品を作家別に紹介する別冊炎芸術「見て・買って楽しむ 陶磁器の優品」に、HULS Gallery おすすめの茶碗や花器、徳利、ぐい呑などの作品が掲載されました。掲載作品は店頭と本オンラインストアにてお求めいただけます。 ■ ギャラリーにてお取扱いのある作家(五十音順・敬称...
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自然豊かな富山に工房を構え、吹きガラスの手法を用いて作品を生み出す光井威善氏。HULS Galleryで3度目となる今回の個展では、ガラスの表情が際立つ潔いフォルムに、情景を切り抜いたような色使いが目を引く「silence」、そして、溶け合う2色の有機的な造形が柔和でモダンな印象の「Amber...
続きを読む福島県会津若松で生まれ育ち「塗師一富」の三代目として活躍する冨樫孝男さんの作品展を開催します。冨樫さんは玉虫の羽のように輝く「会津玉虫塗」や金属のような質感を表現した「四分一塗」「鉄錆塗」などの技法を用いて、漆の面白さを伝える新しい漆器を作り出してきました。今回は、さらに「レザー調」「ベッコ...
続きを読むHULS Gallery Tokyoでは、2年ぶり2度目となる京都の竹工芸作家・小倉智恵美さんの作品展を開催いたします。一目一目丁寧に編み込む繊細な手仕事で、洗練されたデザインの竹工作品を生み出す小倉さん。伝統的な編組を用いた制作にも、その時々の心境が作品に反映されていると語ります。優しい艶...
続きを読む800年以上続く備前焼の伝統を守りながら、いかにして新境地を切り開くか。本展では、馬場隆志さん、藤田祥さん、森大雅さんの三名の陶芸家の作品を展覧し、彼らが近年特に注力している表現に焦点を当てながら、そのヒントを探ります。馬場さんは、人気の窯変蒼シリーズのほか、備前の土を使った艶感豊かな志野作...
続きを読むHULS GALLERY TOKYO では、年末年始期間の営業につきまして、下記の通りとさせていただきます。ご不便・ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。■ ギャラリー営業について 年末年始休業期間:2023年12月31日(日)~2024年1月4日(木) 年内は1...
続きを読む岐阜県の木工家・川合優さんと、三重県の陶芸家・谷本貴さんの初めての二人展を開催いたします。テーマは「深呼吸」。人はパソコンやスマートフォンを見ているとき、無意識のうちに呼吸が浅くなったり、息を止めてしまったりすることがあると言われています。そんな忙しい現代社会で、工芸が果たす役割とは何でしょ...
続きを読む石川県加賀市を拠点とする漆芸作家、田中瑛子さんの個展を開催いたします。本展では、「塊」をテーマとした新作を展示販売いたします。田中さんにとって「塊」とは、削ることを最小限にした物体を意味し、その形は作品づくりにおけるイメージの原点となり、蓋物や食器へ、あるいはオブジェへと発展していきます。今...
続きを読むHULS Gallery Tokyo では3回目となる酒器展。今回は場所を問わずより多くの方にお楽しみいただきたく、オンラインストア限定で開催いたします。初掲載の作家を含めて、28名の作り手による陶磁器、漆器、ガラスのぐい呑や片口などを掲載予定です。小さな器のなかにそれぞれの世界観や受け継い...
続きを読む茶筅は消耗品ながら替えのきかない茶の湯の必需品で、その良し悪しはお茶の味を左右すると言われます。奈良県高山で室町時代に始まった茶筅作りの技術を現代に受け継ぐ谷村丹後さんは、裏千家と武者小路千家の家元が指名する一級品を作る茶筅師です。さらなる美と使いやすさを追求するかたわら、現代の需要に合わせ...
続きを読む佐賀県唐津・見借の山間に佇む「隆太窯」で、祖父・中里隆さん、父・中里太亀さんとともに作陶に励む中里健太さんの個展を開催します。唐津焼の伝統を受け継ぎ、使い心地の良さを追求する健太さんの伸びやかな作品は、日々の暮らしや食卓を一層豊かにしてくれるものです。昨今の目覚ましい成長ぶりからは、作陶を心...
続きを読む有田焼窯元「李荘窯」当主、寺内信二氏の手仕事に焦点を当てた企画展を開催いたします。今年で5回目を迎える本展では、古伊万里に学び、窯業の傍ら自ら絵筆を手に取り、土に向き合い続ける寺内氏の一点ものの磁器作品を紹介しています。今回の展示の見どころは、生活の器をテーマに制作した、100点にも及ぶ多種...
続きを読む有田で作陶する徳永榮二郎さんは、磁器産地の中心で、土ものの作品を作り続ける特異な存在です。炭化焼成による深みのある景色と、多彩な釉薬表現が徳永さんの作品の魅力。使う側の視点によってさまざまな表情を見せてくれます。本展では、定番の炭化焼成の酒器に加え、涼しげな青萩釉の器や新作の旅茶碗など、数多...
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