
漆芸 田中瑛子 作品展『Art & Object』開催のお知らせ
石川県加賀市を拠点とする漆芸作家、田中瑛子さんの個展を開催いたします。本展では、「塊」をテーマとした新作を展示販売いたします。田中さんにとって「塊」とは、削ることを最小限にした物体を意味し、その形は作品づくりにおけるイメージの原点となり、蓋物や食器へ、あるいはオブジェへと発展していきます。今...
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HULS Gallery Tokyo では3回目となる酒器展。今回は場所を問わずより多くの方にお楽しみいただきたく、オンラインストア限定で開催いたします。初掲載の作家を含めて、28名の作り手による陶磁器、漆器、ガラスのぐい呑や片口などを掲載予定です。小さな器のなかにそれぞれの世界観や受け継い...
続きを読む茶筅は消耗品ながら替えのきかない茶の湯の必需品で、その良し悪しはお茶の味を左右すると言われます。奈良県高山で室町時代に始まった茶筅作りの技術を現代に受け継ぐ谷村丹後さんは、裏千家と武者小路千家の家元が指名する一級品を作る茶筅師です。さらなる美と使いやすさを追求するかたわら、現代の需要に合わせ...
続きを読む佐賀県唐津・見借の山間に佇む「隆太窯」で、祖父・中里隆さん、父・中里太亀さんとともに作陶に励む中里健太さんの個展を開催します。唐津焼の伝統を受け継ぎ、使い心地の良さを追求する健太さんの伸びやかな作品は、日々の暮らしや食卓を一層豊かにしてくれるものです。昨今の目覚ましい成長ぶりからは、作陶を心...
続きを読む有田焼窯元「李荘窯」当主、寺内信二氏の手仕事に焦点を当てた企画展を開催いたします。今年で5回目を迎える本展では、古伊万里に学び、窯業の傍ら自ら絵筆を手に取り、土に向き合い続ける寺内氏の一点ものの磁器作品を紹介しています。今回の展示の見どころは、生活の器をテーマに制作した、100点にも及ぶ多種...
続きを読む有田で作陶する徳永榮二郎さんは、磁器産地の中心で、土ものの作品を作り続ける特異な存在です。炭化焼成による深みのある景色と、多彩な釉薬表現が徳永さんの作品の魅力。使う側の視点によってさまざまな表情を見せてくれます。本展では、定番の炭化焼成の酒器に加え、涼しげな青萩釉の器や新作の旅茶碗など、数多...
続きを読む信楽で生まれ育ち、幼少期より陶芸に親しみながら、美濃で経験を積んだ澤克典さん。一方、大学で陶芸に出会い、韓国で学んだ後、信楽・伊賀で作陶を続けてきた鈴木大弓さん。本展では、焼締や美濃焼、李朝陶磁など、さまざまな技法を駆使した多彩な酒器や食器を中心に、二人の陶芸家の作品を俯瞰的に紹介します。土...
続きを読むHULS Gallery Tokyoでは陶芸家 木村展之氏の作品展を開催いたします。京都五条坂の陶芸一家に生まれ育った木村氏は、独立以前より一貫して青瓷の表現を探究しています。北宋時代の名品に憧れて追い求めてきた青瓷は桃花や萌黄色、翠色など多彩な展開をみせています。また、近年では天目の研究に...
続きを読むKOTENRAは「時と記憶」をテーマに色彩の風景を映し出すジュエリーブランドです。作家の小博良誠毅氏は、ハンドメイドジュエリーによる表現を経て、近年は絵画作品にも取り組んでいます。小博良氏にとって描くことは、「自然の中に宿る美しさや時の流れの中に在る光と影を感じたまま、感覚と共にとどめようと...
続きを読む現代日本の陶芸家が作る茶器を作家別に紹介する別冊炎芸術「見て・買って楽しむ 愛しの茶器」に、ギャラリーおすすめの茶碗や花器が掲載されました。 掲載作家(五十音順): 加藤亮太郎坂倉正紘澤克典高橋奈己馬場隆志柳下季器山口真人 ほかにも、ギャラリーでお取り扱いのある作家さんの作品が多数掲載されて...
続きを読む愛知県瀬戸市で作陶する作家、安藤良輔氏の作品展を開催いたします。安藤氏は、大量生産のために使用されることの多い型による成形方法をあえて取り入れ、作品作りに生かしています。型による成形ののち、一つ一つに手作業で彫りや変形を施すことで連続性と個性を生み出し、独自の造形美を追求しています。今回は、...
続きを読むHULS Gallery Tokyoでは瀬戸の陶芸家 樽田裕史氏の作品展を開催いたします。樽田氏は、透かし彫りに透明釉を充填することで光が透ける効果を生む、「蛍手」と呼ばれる技術に特化した作品を制作しています。降り注ぐ流星や街頭に照らされる小雨、雲間から射す光など、自身が美しいと思う光の線を...
続きを読むHULS Gallery Tokyoでは、日本茶や中国茶、台湾茶など、さまざまなお茶を楽しむための茶器展を開催いたします。この展示に合わせ、岐阜県の多治見にて作陶を行う駒井正人さんの白磁急須の取り扱いを開始するほか、備前の陶芸家である森本仁さんによる一点物の作品や有田焼の李荘窯の新作茶器など...
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