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中里太亀 デミタス展『小さな宝物』開催のお知らせ
HULS Gallery Tokyoでは、唐津の隆太窯にて作陶を行う陶芸家・中里太亀さんの新作デミタスを中心とした展覧会を開催いたします。容量が一般的なコーヒーカップの半分であるデミタスは、深煎り・濃いめのコーヒーを楽しむ際に活躍するアイテムです。自身もコーヒーの愛好者である太亀さんだからこそ...
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350年の歴史を持つ秘窯の里・伊万里大川内山。その地で1926年に創業した畑萬陶苑は、格調高い伊万里鍋島焼の伝統を守りながら、革新的な表現技法で数々の名品を生み出してきました。今回の展示では、畑萬陶苑が世代を超えて紡いできた、美しい器を多数揃えて展示販売いたします。伝統的な色鍋島のコレクション...
続きを読むHULS GALLERY TOKYO では、年末年始期間の営業につきまして、下記の通りとさせていただきます。ご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。■ ギャラリー営業について 年末年始休業期間:2024年12月29日(日)~2024年1月5日(日) 年内は12月28...
続きを読む備前焼の窯元で生まれ育ち、美濃で陶芸家としての修行を積んだ森本仁氏。備前焼をベースにした作品の他、釉薬を施した器、独自製法の焼締の器「白花しらはな」など、多彩な作品を手掛けています。無駄のない洗練された造形に素材へのリスペクトが込められ、自然の美しさや日常の中から紡いだ風景を彼自身の視点で表...
続きを読む2024年元日に発生した能登半島地震から、まもなく一年が経とうとしています。この震災により、当ギャラリーで取り扱う輪島の作り手たちも甚大な被害を受けました。さらに、9月には奥能登豪雨が被災地を襲い、輪島塗の伝統は今、岐路に立たされています。本展では、震災後の復興プロジェクトから生まれた輪島塗...
続きを読む秋が深まるこの季節、HULS Gallery Tokyo 恒例の酒器展を開催いたします。店頭では2年ぶりとなる今回は、新たに取り扱いが始まる作り手を含めて日本各地の50以上もの作家・ブランドから、陶磁器、漆器、ガラス、金工などジャンルを横断し、200点を超える作品が一堂に会します。新作や常設...
続きを読む常滑焼の名工、甚秋陶苑の伊藤成二氏による個展を開催いたします。伊藤氏は愛知県・常滑の風土に根ざし、50年以上にわたり茶器作りに情熱を注いできました。その匠の技が光る作品には、純粋にお茶を楽しむ伊藤氏の心が宿っています。「自分のこれまでの仕事に一つ一つ向き合い、あらためて問い直し、世に出せるも...
続きを読む有田焼窯元「李荘窯」当主、寺内信二さんの個展を開催します。本展では、寺内さんの陶芸家としての側面に光をあて、ろくろを用いて自身で手作りした一点ものの陶磁器作品を展示販売いたします。今回のテーマは、「預け鉢」。器としても装飾としても楽しめる大中の鉢。それは、人々が集い語り合う、そんな食卓の中心...
続きを読む*8月16日金曜日からの開催を予定しておりました本展ですが、台風接近による休業のため、8月17日土曜日からの開催といたします。土曜日は作家在廊予定となっております。どうぞよろしくお願いいたします。 雲間から射す陽光のように神秘的な光を纏う蛍手の器。瀬戸で作陶する樽田氏は、流れるようなラインの...
続きを読む一目で引き込まれ、絶えず眺めていても飽きない、青瓷と天目というやきものの圧倒的な“美”の力。それは陶芸家・今泉毅さんの目指すものであり、創作の原動力でもあります。HULS Gallery Tokyoでは2度目となる今回の個展では、多重貫入が美しい青瓷や繊細な釉調の天目など、今泉さんの美意識が...
続きを読む山口県長門市に代々続く深川萩の窯元に生まれた、坂倉正紘さんと田原崇雄さん。坂倉さんは土の個性を引き出すことに、田原さんは古萩の陶片が魅せる表情に、彼ら自身の“萩焼”を見出しました。本展では、二人の作家がそれぞれの解釈で再構築した萩焼を通して、その新たな美を提示します。御用窯に始まり、茶陶とし...
続きを読む現代日本の陶芸家が作る作品を作家別に紹介する別冊炎芸術「見て・買って楽しむ 陶磁器の優品」に、HULS Gallery おすすめの茶碗や花器、徳利、ぐい呑などの作品が掲載されました。掲載作品は店頭と本オンラインストアにてお求めいただけます。 ■ ギャラリーにてお取扱いのある作家(五十音順・敬称...
続きを読む自然豊かな富山に工房を構え、吹きガラスの手法を用いて作品を生み出す光井威善氏。HULS Galleryで3度目となる今回の個展では、ガラスの表情が際立つ潔いフォルムに、情景を切り抜いたような色使いが目を引く「silence」、そして、溶け合う2色の有機的な造形が柔和でモダンな印象の「Amber...
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