
江戸結桶「桶栄」川又栄風展「白木を繋ぐ」
桶栄は1887 年深川にて創業、東京に唯一残る江戸結桶の工房です。 本展示では、四代目・川又栄風氏の新作を含めた作品を展示販売いた します。樹齢300年の椹(さわら)を原材料としたお櫃や茶事の道具 など、白木の清々しい色と香りを感じられる展示です。選び抜かれた素材で、丹精込めてつくられた作品の...
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宝瓶とは、取っ手の付いていない急須で、日本茶の味や香りを引き出すのに最適な茶器です。高温で淹れる中国茶や紅茶とは違い、日本茶はおよそ50度から70度の低温で淹れるため、宝瓶から伝わるお茶のじんわりとした温かみも感じることができます。 お湯の温度 美味しい日本茶を淹れるためには、温度がとても...
続きを読むHULS GALLERY TOKYOでは、佐賀県武雄市で作陶活動を行う閑古錐窯 山本英樹氏の作品展を開催いたします。代名詞とも言える「玄釉(げんゆう)」は、山本氏が長い歳月をかけ独自に生み出したもので、金属のようでありながら、土の質感を感じることのできる美しい釉薬です。こだわりの一方で、料理...
続きを読む7月4日にギャラリーオープン2周年を迎えるHULS Gallery Tokyoは、このたび公式You Tubeチャンネルを開設。その第一弾として、東京ギャラリーのプロモーションビデオが公開となりました。赤坂・六本木の街並みとともに、ギャラリーの世界観を映像にてお楽しみください。 プロデュース...
続きを読む文:茂村千春 東京の日本酒の特徴日本酒といえば自然豊かな土地で造られるイメージをもちますが、東京でも様々な日本酒が作られています。味わいとしては、濃醇なタイプが多かった以前に比べると、すっきりとしたものや、しっかりとした骨格のある味わいのものが増えてきているようです。日本全国の日本酒がネッ...
続きを読む新緑の爽やかな季節、HULS Gallery Tokyoでは初となる酒器展を開催いたします。日本の酒器は、その材質や形の違いによって、同じ日本酒でも異なる味わいを楽しむことができます。今回の酒器展では、陶磁器、漆器、ガラス、金工など、様々な素材で作られた酒器を展示販売いたします。職人の手仕事...
続きを読む文:茂村千春 岡山県の日本酒の特徴 岡山県のお酒には長い歴史があり、古くは万葉集で「吉備(きび)の酒 *1 」と詠まれるほど、当時から親しまれていたことがうかがえます。岡山県内には、吉井川・旭川・高梁川(たかはしがわ)という三本の一級河川が流れていて、その周辺には広大な平野が広がっていま...
続きを読む備前焼作家 馬場隆志さん、藤田祥さん、森大雅さんは、それぞれ国内外で精力的に活動を展開し、備前の地では共同で「gallery Kai」を経営する気鋭の若手陶芸家です。本展では、三作家の新作となる徳利やぐい呑などの酒器をはじめ、食器、花器、オブジェなど多彩な作品が一堂に会します。備前焼の伝統に寄...
続きを読む数ある陶芸作品の中でも、作家自身の哲学を深く映し出している「抹茶碗」。千利休によって大成された「茶の湯」の文化は、茶道具や茶室の細部にまで美意識を持ち込む総合芸術として、今でも多くの人々に影響を与えています。今回のコラムでは、3作家の作品をご紹介します。 ■ギャラリーからのおすすめ抹茶碗 ...
続きを読む期間:3月12日(金)〜 3月31日(水) *日・祝は休業 HULS Gallery Tokyoでは、「時と記憶」をテーマに色彩の風景を映し出すジュエリーブランド「KOTENRA」の個展を開催いたします。KOTENRAとして創作活動を続ける小博良誠毅氏は、抽象画のイメージをジュエリーという小...
続きを読む文:茂村千春 石川県の日本酒の特徴古くから城下町として栄えた石川県。寒冷な気候と上質な雪解け水に加え、美味しいお米の産地でもあり、日本酒造りの好条件が揃った土地です。石川県で造られるお酒は、以前は甘口が多かったのですが、近年ではキレのあるすっきりした印象のお酒が増えてきています。この地では...
続きを読むHULS GALLERY TOKYOでは、京都の竹工芸作家・小倉智恵美氏の作品展を開催いたします。海や湖など水のある場所と陸地の境を意味する「みぎわ」。伝統と現代の暮らしが寄り添い生まれるきわに重きを置き、作り手と使い手が互いに思いを巡らせ、二つの心のきわの所で共感し交わることができたら。小...
続きを読む数ある陶芸作品の中でも、作家自身の哲学を深く映し出している「抹茶碗」。千利休によって大成された「茶の湯」の文化は、茶道具や茶室の細部にまで美意識を持ち込む総合芸術として、今でも多くの人々に影響を与えています。2 月の HULS GALLERY TOKYO オンラインストアでは、HULS G...
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